2016年・2017年・2018年・2019年「キッズデザイン賞」4年連続受賞!2019年 ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS マーケティング・エフェクティブネス部門 ブロンズ受賞!PRアワードグランプリ2019年ブロンズ受賞! 2016年・2017年・2018年・2019年「キッズデザイン賞」4年連続受賞!2019年 ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS マーケティング・エフェクティブネス部門 ブロンズ受賞!PRアワードグランプリ2019年ブロンズ受賞!

20年をつづる母子健康手帳
くま

親子健康手帳普及協会は、母子健康手帳を日本国内の自治体及び発展途上国等に普及させ、国内外の育児環境を改善することを目的として、2012年に設立しました。これまで母子健康手帳をうけとれなかった海外在住日本人に対し、外務省を通じて、1万4千冊の「20年をつづる母子健康手帳」を配布しています。

日本の母子手帳導入は、戦中の1942年にさかのぼります。戦後、母子手帳は、妊産婦と乳幼児の死亡率引き下げに大きく貢献しました。
1964年、東京オリンピックの年、まだ発展途上にあった日本は米国を抜いて、トップクラスの低い乳児死亡率となりました。母と子をつなぐ絆、母子と医療をつなぐ絆として、日本人が長年慣れ親しんできた母子健康手帳は、世界が称賛する日本独自の保健システムの要として注目されています。

二つの途上国向け
英語版も作成しました
An English version has also been created.くま

techo_page2.jpg| techo_page3.jpg| techo_page4.jpg| techo_page5.jpg| techo_page6.jpg| techo_page7.jpg| techo_page8.jpg| techo_page9.jpg| techo_page10.jpg| techo_page11.jpg| techo_page12.jpg| rural_contents_02.jpg| rural_contents_03.jpg| rural_contents_04.jpg| rural_contents_05.jpg| rural_contents_06.jpg urban_contents_02.jpg| urban_contents_03.jpg| urban_contents_04.jpg| urban_contents_05.jpg| urban_contents_06.jpg

FEATURE

20年つづける母子健康手帳ここが違う!5つの役割LINE

中身イメージ1

「つづる」ことで心を落ち着かせる

ねこ

子育てでは、思いもかけない出来事に遭遇するでしょう。不安や焦りに駆られても、手帳を開いて何かをつづろうとするうちに、気持ちは次第に落ち着いて来るものです。それは状況を客観的に把握し、適切な対応へと導きます。
ページの下部にある罫線はそのための欄です。

techo_page3.jpg

中身イメージ2

20年の既往症やワクチンの記録

うさぎ

アトピー性皮膚炎、小児喘息、熱性けいれん……。
子どものころの既往症は、大人になって別の病気にかかった時に、治療方針を決める重要な情報です。
日付を記入していくワクチン接種の記録も同じです。
20年の記録は体の記録でもあります。

techo_page9.jpg

中身イメージ3

次世代につなぐ記録とメッセージ

いぬ

子どもが成人して使いこまれた母子健康手帳を手にした時、親の格闘や苦労を知り、ありがたさを感じるに違いありません。
やがて子を宿す身ともなれば、人を慈しみ、支え・支えられる幸せを知ることでしょう。

techo_page12.jpg

中身イメージ4

表紙裏にSOS欄、子どもとの接し方を解説

あひる

表紙をめくると、かかりつけのお医者さんや専門機関の連絡先を記入する欄があり、SOSを求める場所を確認しやすくしました。
また、子どもに対する接し方を年齢に応じて解説し、問題が深刻化する前に専門機関に相談するように促しています。虐待予防や発達障害の早期療育につなげることができます。

techo_inner_img4.jpg

中身イメージ5

時流に沿った情報を記載

ぞう

「職場復帰したママの授乳は?」「パパの役割って何?」「国内の移動の注意点」、新たに「ゲーム障害」を追加いたしまして、子どもを持つ親たちが抱く不安に寄り添い、将来の疑問に答えます。

techo_page10.jpg

WORKS

LINE20年をつづる母子健康手帳に
関する報道他
LINE

2016年4月
「20年をつづる母子健康手帳」を販売開始。
2016年7月
「第10回 キッズデザイン賞」を受賞。
2017年1月10日
毎日新聞社会面トップで「20年母子健康手帳」が掲載。「母子手帳、20歳まで」
2017年1月9日
21時より10日12時まで、ヤフーニュースでトップニュース掲載
2017年1月16日
ヤフーニュースに掲載 「注文殺到!20歳まで記録できる母子健康手帳」
2017年1月17日
NHK あさイチ 「イマドキ母子手帳」20年母子手帳が紹介された。
2017年2月1日
テレビ朝日 「スーパーJチャンネル」20年母子手帳が紹介された。
2017年5月25日
日経新聞 「母子手帳もすくすく進化」20年母子手帳が紹介された。
2017年8月
「第11回キッズデザイン賞」受賞
2017年11月
毎日新聞社会面トップで、ロシアへの母子手帳導入が報道されました。
2018年
たまごクラブ4月号にて記事掲載
2018年8月
「第12回キッズデザイン賞」受賞
2018年9月28日
東京新聞 「母子手帳の輪、ロシアに日ロ女性2人の友情で完成」
ロシア版母子手帳が報道されました。
2019年4月22日
毎日新聞20年をつづる母子手帳改訂版発売が掲載されました。
2019年9月
「第13回キッズデザイン賞」受賞
2019年9月
ACCアワードME部門 bronze賞受賞
2019年11月
PRアワードブロンズ賞受賞

ABOUT

LINE一般社団法人
親子健康手帳普及協会について
LINE

一般社団法人親子健康手帳普及協会は、母子健康手帳を日本国内の自治体及び発展途上国等に普及させ、
国内外の育児環境を改善することを目的として設立されました。
2017年度は、虐待防止機能を加え、大分県中津市で新たな虐待予防の試みが始まっています。

組織概要

名  称
一般社団法人 親子健康手帳普及協会https://oyako-kenkotecho.com
設  立
2012年9月
代  表
井上登生 2022年10月就任

代表理事経歴

代表イメージ代表理事井上 登生(なりお)

昭和 58年福岡大学医学部卒業
同年福岡大学医学部小児科入局
昭和 61年9月~
昭和 63 年3月
英国ロンドン大学児童青年期精神医学部門留学
:D.C.A.P.; Diploma of Child and Adolescent Psychiatry 取得
昭和 63年 4月福岡大学筑紫病院小児科
平成元年 6月~
平成 4年 3月
重症心身障害児(者)施設久山療育園福岡市適正就学指導委員:情緒担当
福岡県学校教育活性化推進協議会委員
福岡県児童相談所
(中央/久留米/田川/大牟田)
メディカル・スーパーバイザー
平成 4年 4月~
平成 5年 1月
福岡大学医学部小児科助手
平成 5年 2月井上小児科医院(副院長)
平成 6年 4月井上小児科医院(院長)
平成 10年 10月井上小児科医院新規移転およびリハビリテーション部(中津発達行動相談室)増設
平成 22年 4月福岡大学臨床教授(小児科学) → 8年間で終了
令和 4年 7月井上小児科医院 (名誉理事長)

社会活動

  • 日本小児科学会(専門医・指導医):発達行動小児科学、地域小児科学、外来小児科学
  • 日本子ども虐待医学会:副理事長(令和5年6月にて終了)、BEAMS 担当理事(令和5年6月より)
  • 日本小児精神神経学会評議員・理事(第86回日本小児精神神経学会会長)(平成13年6月〜現、代議員)
  • 日本子ども虐待防止学会理事(令和5年9月選挙にて内定)
  • 日本小児心身医学会評議員・理事(平成2年7月〜平成20年3月)
  • 日本小児科医会子どもの心対策委員(平成9年〜平成21年)
  • 厚生労働省社会保障審議会児童部会社会的養育専門委員会委員(平成27年9月〜令和5年3月)
  • 西日本あかし研修センター:研修企画評価委員会委員、市区町村子ども家庭相談支援指導者研修アドバイザー
  • ヘルシースタートおおいた北部圏域会長:平成20年4月〜現在
  • 大分県小児科医会理事(平成9年4月〜平成12年3月、平成15年4月〜令和4年5月)
  • 中津市医師会理事(平成12〜15年度)(平成24年度〜令和4年5月)
  • 中津市次世代育成支援行動計画策定委員会会長(平成16年4月〜平成17年3月)
  • 中津市次世代育成支援行動計画協議会会長(平成17年4月〜現在) → 子ども・子育て会議会長
  • 中津市児童虐待防止ネットワーク協議会 → 中津市要保護児童対策地域協議会副会長
  • 中津市教育委員会適正就学指導委員会副会長(平成12年10月〜平成20年3月) → 令和2年4月から会長
  • 中津児童相談所非常勤嘱託医(MSV:平成6年4月〜平成24年3月)
  • 中津児童相談所乳幼児精密健診医(平成6年4月〜平成16年3月)
  • *この間一貫して、母子健康手帳を子育て支援を支えるツールとして、子どもをまん中におき、支援者全体でつむぐことを主張してきた。

書籍

『子ども虐待の臨床』(共編、2005 年、南山堂)、『子どもの心の診療医になるために』(共著、2009、南山堂)、『子ども虐待とアタッチメント障害』(分担執筆、2013 年、学研教育出版)、『子ども虐待;マネジメント』(分担執筆、2013年、中山書店)、『おおいたの子ども家庭福祉』(共編、2022 年、明石書店)

CONTACT US

LINEお問い合わせLINE

mail親子健康手帳普及協会

boshi20@oyako-kenkotecho.com

※上記メールアドレスをクリック、もしくはコピーアンドペーストして、お送りください。